トルク
2004/02/04
よみうりホール ( 試写会 )
冒頭、2台の(『ワイルド・スピード』みたいな)車のレースがスタート!で、ありゃありゃ~と
車を知らない私は思ってしまったのですが・・・(また、金と女と車、それだけ、の映画かと)
ところが!一台のバイクが現れ・・・そのあとは、もう、バイク、バイク、二輪だ、モーターサイクルだ、のバイクづくし。
とにかくこれでもか、これでもかとバイクが出てきます。うじゃうじゃと。
お話一応あるんですけど、ここまで徹底的なバイクづくし、観終わったあと、もうスガスガしい
気持ちになりました。
"アプリリア/RSVミレ””トライアンフ/デイトナ955”
”トライアンフ/レジェンドTT”といったバイクの登場だそうです。
この名前にぴぴ~ん、ときた、あなた!おすすめですよ。
そして”Y2K”というね・・時速400km(笑)ヘリ用エンジン搭載、世界で10台しかないとっておきバイクも。これ、すごいですね。凄いわりには使い方勿体無いのですけれども。
○○の上を走っちゃうのには目が点になり感心&大爆笑。おいおい、ど~やっておりるんだよってツッコミ。
でも「やればできるんだな」という台詞で終わらせちゃう脚本もすごい。
プリンスの『パープル・レイン』がお話はともかく徹底的なナルシストぶり描ききったのが
好感度あり、と同じようにバイクに対しての徹底ぶりがツッコミ所満載のお話はともかく(笑)
好感度あり!
監督はPV出身だそうで、カット割が細かい細かい。こういう映画ならではの凝り方はさすがです。
観る前に「暑苦しい映画かな・・・」という予感がしたのですが、はい、暑苦しかったです。
ギラギラ太陽の照る砂漠のような所で砂埃上げて疾走、しかも登場人物ほとんどライダーズ
スーツです。
お風呂入るシーンがあれば良かったなぁ。
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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