ガーフィールド
Garfield
2004年10月11日 新宿 武蔵野館にて
(2004年:アメリカ:81分:監督 ピーター・ヒューイット)
こういう動物もの、CGアニメと実写というのは楽しめますね。
ガーフィールドの太り具合(おなかのたれ具合)や毛衣のフカフカ感とかさすが上手い、よくできてる~。
ビル・マーレイの「やる気のない」声がガーフィールドにぴったりって感じですが、物まねしたり、歌ったりでやはり芸達者な人がやっているのがいいです。しかもガーフィールドしゃべりっぱなし、なんですよね。(吹き替え大変だったと思う)それがあまりうるさくないのも、よく出来ている要素かもしれません。ちょっとだけだけど、アラン・カミングの声もよろしいです。
話は前半、ガーフィールドと周りのあれこれ、後半は子犬奪回騒動とテンポ良いですね。ガーフィールドって漫画の時はいつも眠そうな顔してますが、映画ではテレビにあわせて踊ったり、近所を散歩して歩いたり・・・後半は大冒険です。やっぱり眠そうな半目の怠惰なガーフィールド姿が一番いいです。
監督が『ビルとテッドの地獄旅行』(あと『サンダーパンツ』)のピーター・ヒューイットってところ、いいですね。
私、『ビルとテッド』もの好きなんですよ。なんともアメリカンで明るくて、オマヌケで・・・そんな感じでこの映画も悪者がいかにも・・だけどそんなに悪者でもなくオマヌケというのもいいですね。
途中にはさまれる曲の選曲、センスいいですよね~
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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