エイリアンVS.プレデター
Alien VS Predator
2008年10月8日 DVD
(2004年:アメリカ:100分:監督 ポール・W・S・アンダーソン)
この映画は、急にあちこちで話を聞くことがあったのと、同監督の『デス・レース』が思いのほか、面白かったので、観てみました。
はああああ。
なるほどねぇ。
そうですかあ・・・・・。
わたしは、エイリアン映画のファンなので、あのギーガーのエイリアンがまた観られたのが嬉しいですね。もう、お久し振り!!!って感じです。リドリー・スコット監督の『エイリアン』
ジェームス・キャメロン監督の『エイリアン2』は、大変衝撃的で印象にくっきり残る名作映画と思っています。(3~はちょっとね)
もう、エイリアンについて語り始めたら止まらないよっってな勢い持ってます、はい。
やはり、エイリアンが基本的に、ネバネバしている・・・というのがいいんですよ。宇宙空間で、ネバネバね。
あの卵を産むときの、くちゅって音も印象深い。
この映画、なかなかのアイディアなのですが、何が足りないか・・・・というと
しつこさが足りないっ!
もう、これでもか、これでもか、あああ、まだ、これでもかああああああ~~~と観る者をげんなりさせるほどのしつこさ・・・それがエイリアン映画の魅力なんですよね。
この映画は、プレデターと対決する・・・という設定を持ってきていますが、子供エイリアン、よわいっ!
きゅーばたっ、きゅーばたっ!ってやられちゃう。
じゃ、プレデターはものすご~~く強いんですか?というと、なんだか人間が気ぐるみ着てます・・・状態で、あんまり強そうにも見えないし、そう描いてもいませんね。
はい、次!はい、次!さっさとお話、すすめましょう~という妙な勢いは、ずっとあるのですね。
この映画を観た・・・という人と話をしたとき、エイリアン・ママ・・・卵産みすぎ・・・しかも弱い子供たちで~~~といったら
「お父さん、どこにいるのかなぁ~~~」
あ、そうね・・・という具合に、妙につっこみどころ多くて話のタネにはつきない映画で、こういう映画も「おもしろい映画」って言うんですね。
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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