ラブ・アクチュアリー
2004/01/19
九段会館 ( 試写会 )
色々な人たちの色々な恋愛模様。
まず、混乱しがちな人物の交通整理がとても上手いです。
ごく普通の人々の色々なエピソードをうまく最後にまとめていました。
俳優さんが豪華でそれを楽しむのもよし、一目ぼれから長年の片想いの成就、子供ながらの必死の恋にほのぼのするもよし、のクリスマス映画。
個人的には、ビル・ナイ。ああいう役はビル・ナイだからこそのいやらしさ。それがぴったりしてるから納得と笑いなのです。
イギリスらしいちまちま感が楽しい映画で、恋愛相談には「レオとケイト」の助けが必要、とかクリスマス劇にエビ役、タコ役が出てくるとか・・小粋な仕掛けも楽しいです。
どうしてこれをクリスマスに公開しなかったのかなぁ~『ブルース・オールマイティ』と入れ替えて・・・って駄目ですか?
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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