ルーニーテューンズ:バック・イン・アクション
2004/02/23
国際フォーラム(試写会)
アニメと実写の合成技術は優れていておもしろいですね。
ダフィ・ダックスとバックス・バーニー他、ワーナーアニメの登場人物たちに詳しければ、
それだけで楽しいと思います。
ダフィたちは、アニメキャラクターなので、イラスト、絵画の中に簡単に入れるという点は、
ルーブル美術館の名画の中に次々入っておっかけっこ、というところで活かされていました。
ダリ、ムンク、スーラ、ロートレック・・・それぞれの画風に合わせたアニメになるところは
凝っていました。
しかし、お話の方があまりに・・・とほほ。
もう、映画のパロディやっても、お話に全然活かされないので面白いと思っても、
見事に笑えませんでした。
アメリカでは有名な人達がカメオ出演しているのでしょうが、それがわからないとかなり苦しいです。
観終わったあとは、気持ちいいくらい何も残らない映画でした。
意外とよかったジョーン・キューザックでしたが、ブレンダン君、頑張れ、応援しているから・・・
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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