肉体の門

肉体の門

2004年7月1日   ビデオ 1964年日本:90分:監督 鈴木清順

終戦直後の市場(マーケット)で蠢く人々、「タダで体を売ったら掟破り」赤、緑、黄、黒、紫の5人の娼婦。そこに転がり込んでくる「食い気と色気だけで生きてやる」という獣のような復員兵。木村威夫による瓦礫のセット。常に汗ばんでいる肌。嫉妬と憎しみ。緑の女、野川由美子の獣と聖が同時に光る目の力。獣のような直感と体を持つ宍戸錠。

いや~迫力。素晴らしい。目が釘付け。 

0コメント

  • 1000 / 1000

更夜飯店

過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。