ゴシカ
2004/01/29
よみうりホール ( 試写会 )
ハル・ベリー主演のホラー・・・なのでしょうが、ヒロインの身の回りに起こる不思議の数々、迫り来る危険、犯人は、真相は・・・といったことが画面では次々と繰り広げられ、音楽はいかにもホラーです、という音楽なのに観る方はひたすら眠気と戦っていたのでした。
それは、特に斬新、個性的な面がみられないのと、幾ら境地に立たされても、ハル・ベリーは「強い」印象があって全然ハラハラせず安心感すら抱いてしまうということからかもしれません。
意外な拾い物は、ペネロペ・クルス。ちょっと「歪み」を持った暗い役、脇役ながら印象的でした。
下斜めから見上げるような目つきが「ホラー」してました。ペネロペ主演のホラーならいいかもしれないですねぇ。
更夜飯店
過去持っていたホームページを移行中。 映画について書いています。
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